流行りの透明飲料、中身はジュースなので注意して!

「透明なのに、○○の味がする!」という透明飲料が最近人気ですね。

「コカ・コーラ クリア」や「アサヒ クリアラテ fromおいしい水」などなど、どのジュースも網羅してるんじゃない!?ってくらいに続々登場しています。

 

なぜこんなに流行っているのかというと、ビジュアル的な話題性だけでなく、主に2つのメリットがあるからだそう。

 

  • 透明だから、職場で気兼ねなく飲める
  • ミネラルウォーターのように透明で健康によさそう

 

うーん、ミネラルウォーターみたいだから健康にいいっていうのは、ちょっと違います(>_<)

 

わたしは管理栄養士のお仕事のひとつで「飲み物の砂糖について気を付けましょう!」というお話をする機会があるのですが、「透明な飲み物」も同じ扱いをしています。

 

詳しく説明していきますね(・o・)❤

 

 

 

「透明な飲み物」がすべて健康にいいわけではない!

ミネラルウォーターが健康にいいというのは、ほかの飲み物と比べると「カロリーがゼロだから」です。

じゃあ、ミネラルウォーターみたいな透明な飲み物は、カロリーがゼロなのでしょうか??

 

実際に透明な飲み物のカロリーを見てみましょう。

 

「アサヒ クリアラテ from おいしい水」は一本60キロカロリー

「アサヒ クリアラテ from おいしい水」の栄養成分表示は以下の通りです。

 

栄養成分(100m当たり)

エネルギー10キロカロリー
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物2.5g

 

原材料名

  • ナチュラルミネラルウォーター
  • 砂糖類(砂糖、果糖)
  • 乳清ミネラル
  • 食塩
  • コーヒー
  • 香料、酸味料

 

「エネルギーはたったの10キロカロリーじゃん。たいしたことないんじゃない?」と思った方も多いかと思いますが、それはひっかけです(>_<)

 

「アサヒ クリアラテ from おいしい水」は一本600ミリリットルです。

栄養成分表示は100ミリリットルあたりで表示されているので、カロリーは6倍して60キロカロリー(チョコレート2~3粒程度)になります。

 

ちなみに、このカロリーは栄養成分表示によると「炭水化物」由来です。

原材料を確認すると「炭水化物」は「砂糖類(砂糖、果糖)」由来です。

100ミリリットル飲むたびに2.5g(小さじ二分の一)の砂糖を取っているのと同じことになります(>_<)

 

透明飲料とはいえ、砂糖からカロリーをとることになるので、「ミネラルウォーターと同じ」とはいえませんね。

 

公式サイトでは、この飲み物が「水」と分類されていることにびっくりしました!

 

 

透明飲料は「透明でない飲料」よりは低カロリー

とはいえ、透明飲料は「透明でない飲料」とくらべるとカロリーは低いです。

同じ会社の「ドトール カフェ・オレ」の栄養成分表示は以下の通りです。

 

栄養成分(100m当たり)

エネルギー37キロカロリー
たんぱく質0.5~1.0g
脂質0.4~0.8g
炭水化物7.1g

 

「ふつうのカフェオレ」は100ミリリットルあたりのカロリーが37キロカロリーと、「透明なカフェラテ」の3.7倍です。

透明飲料のほうがカロリーは低いので、うまく活用できるといいですね❤

 

 

 

まとめ

透明飲料とそうでないふつうの飲料を比較すると透明飲料のほうがカロリーが低いので「透明飲料は(比較的)健康に良い」といえますが、「水のようで飲みやすいから」とたくさん飲むと、ふつうの飲料を飲むよりカロリーをとるスピードが上がってしまいます(>_<)

 

  • 透明飲料は、透明じゃない飲料と比べるとカロリーが低い。
  • ただし、カロリーがゼロというわけではない。
  • 見た目は水だけど中身はしっかりジュースです!

 

ゴクゴク飲み物を飲みたい時は味のついていない水「ミネラルウォーター」を飲むことをおすすめします(・o・)❤

 

クリスタルガイザー
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