「友達がいなくて寂しいと思ったとき読む本」で気が楽になった

わたしははもともと友達が多いほうではないのですが、社会人になってから学生時代の友だちとは自然と疎遠になり、ほんとうに数えるほどしか友達がいなくなってしまいました…

社会人になってから新しくできた友達なんて、ひとりもいません(>_<)

 

ひとりで過ごすことがすきなので別にいいや!という気持ちもあります。

でも友だちがくさんいる友だちの話を聞いて「いいなぁ」と思ったり、「友達が少ないわたしってどこかおかしいのかも…」とネガティブになることがあります。

 

そんなモヤモヤを抱えているときに出会ったのが「友達がいなくてさびしいと思ったとき読む本」です。

「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本 [ 大嶋 信頼 ]
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「わたしのことだ!」と思わず手に取ってみたのですが、この本を読んで「友達のあり方」「友達が少ないこと」について考え方がプラスの方向に変わりました

 

わたしと同じように「友達が少なくてモヤモヤする」という方にぜひ読んでもらいたいです。

この記事では「友達がいなくてさびしいと思ったとき読む本」の内容や読んだ感想をまとめていきます。

 

  • 友だちが少ないことについて悩んでいる方
  • 友だちとうまく付き合う方法が知りたい方

にオススメの記事となっています。

 

 

「本当の友達がいなくてさびしいと思ったとき読む本」を読んだ感想

「友達がいなくてさびしいと思ったとき読む本」は、心理カウンセラーの大嶋信頼さんによって書かれた本です。

 

カバーにはこんな風に書かれています。

「友達と楽しそうにしている人を見るとうらやましくなります」

「友達がいないのは自分に魅力がないせいだ…と落ち込みます」

「周りの人は、なぜもっとわたしのことを気にかけてくれないんですか?」

 

そんなさびしさを感じたとき、ぜひ、この本を開いてみてください。

 

 

友達は会わなくても友達

とても良いなと思ったのが、「友達は会わなくても友達」という考え方です。

 

本にはこのように書かれています。

会って話をする機会もない人を友達といえるの? と疑問に思う人もいるでしょう。

でも、私にとって、彼らは友達。その理由は、「脳でつながっているから」です。

私は、いつでも好きな時に彼らのことを考えることができます。そして、そのとき自然に、喜びや相手に対する尊敬を感じます。

顔を合わせたり、相手の気持ちを言葉で確認しあったりしなくても、互いの思いがあればいつでもつながることができます。

 

  • 「疎遠になってしまったら友達じゃなくなる」
  • 「遊ばなくなったら友達じゃなくなる」
  • 「ラインをしなくなったら友達じゃなくなる」

というのは子どもっぽい考え方なのかもしれません。

 

たしかにもう何年も会っていない、連絡もとっていない友達をわたしは「昔の友達」と呼んでいるのですが、「昔の友達」たまたま道で会ったとしたら楽しくおしゃべりができると思います。

こんな関係も「友達」と呼んでいいのでしょう。

 

今はLINEやSNSで「いつでも連絡できる」環境にあるからこそ、連絡しなくなったら友達じゃないというような感じがしますが、そんなことはないのかもしれません。

 

 

恋人と友達は、「愛情の種類」が違う

わたしがなるほどと思ったのは「友達と恋人の関係は違う」ということです。

 

本にはこのように書かれています。

「恋人や夫」とは「ギブアンドテイク」。お互いに「何かを与え合う」ことが愛情のベースとなる関係です。

「友達」とは「守りあう愛」。共感や信頼ヲベースに、「相手のために秘密などを守る」ことができる関係です。

恋人や家族とはうまく付き合えるけど友達ができない…という人は、「守りあう愛」を与えたり受け取ったりすることが苦手、ということになります。

 

わたしは恋人ができてから、「友達といるより恋人といるほうが楽だなぁ」と気づいて友達と出かけるより恋人といることを好むようになりました。

 

いっしょにいるだけで幸せな恋人と比べると、楽しいことをしていないといけないような感じがする友達と出かけると疲れるからです。

「どこかに行きたい!」と思ったときにまず恋人に打診するので、必然的に友達を誘う回数が減ってしまったんです。

 

恋人ができるまでは気づきませんでしたが、私は「守りあう愛」が苦手なのだと思います。

 

 

女性はとくにそうだと思うのですが、表向きでは仲良く見えても、実は陰口をいわれている…ということはよくあります。

学生時代にそんなことを経験して、「守りあう愛」が信じられなくなってしまった気がします。

これがわたしが友達付き合いが苦手な理由なんだ…と感じました。

 

また、恋人との関係を友達と比べてしまうのもよくなかったかなぁと思います。

「彼氏ならこうなのに…」というのを友達に求めるのはお門違いですよね。

 

 

孤独は通じ合えない誰かといるときに感じるもの

孤独感は、誰かといるときに感じるものだそうです。

 

本にはこのように書かれています。

私たちが孤独を感じるのはどんなときでしょう?

ひとりでいるとき…ではありません。

ひとが「ああ、私ってひとりぼっち…」などと感じるのは、「一緒にいる相手と通じ合えないとき」なのです。

 

家にひとりでいるとき本来は寂しくないそうです。

それでも寂しいと感じるのはやはりSNSのせいなのでしょう。

 

SNSで友達の様子を見ることで「一緒にいる」と錯覚し、「一緒にいる(気がする)のに通じ合えていない」というのが孤独感を生むのだと思います。

 

わたしはSNSをみると他人と自分を比べて落ち込むことがあるのでやめましたが、SNSをやっていたときは孤独感やもやもやを感じる事が多かったです。

友達付き合いに悩んでいるときは、SNSと一度距離をとるのもいいかもしれないです。

 

 

そもそも友達が少ない状況が心地いいのでは?

私がはっとしたのは「友達が少ない状況を自分で選んでいるのではないか」ということです。

 

本にはこんな風に書いてありました。

人は本来、自分にとって一番居心地のよい場所に落ち着いているものです。

つまり友達が少ない人は、「友達が少ない状態」が好き、ということ。

頑張ってかわろうとしなくてもよいはずなのです。

 

わたしはたしかに小さいころから一人遊びがすきで、友達と遊ぶのは好きではありませんでした。

でも「友達がいないと恥ずかしい」とか「友達がいてあたりまえ」という常識のようなものにひっぱられて友達をがんばって作っていました。

 

わたしは多くの友達がいなくていいし、今の状況でじゅうぶんかなぁと感じました。

 

これから「友達を作ろう」とがんばる必要はないですね。

今いる友達(脳でつながっている友達含め)を大切にしようと思います(・o・)❤

 

もちろん新しい友達を拒むつもりはありませんが、無理して友達作りをしなくていい…と気づけたのはこの本での最大の収穫でした。

 

 

 

まとめ

 

わたしは友達が少ないけれど、脳でつながっている昔の友達もいるし、少ないけれど会って楽しめる友達もいます。

「友達が少ない自分」はおかしいのではなくて、これでいいのだと思えました❤

 

この記事で紹介した内容はほんの一部です。

友達に対する考え方・悩みは人それぞれですから、この本を読んで「なるほど!」と思うことはみんな違うはずです。

 

「大人になってからの友達の作り方」など実践的な工夫も紹介されています。

「友達が少ない」と悩んでいる方は、是非読んでみてください。

「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本 [ 大嶋 信頼 ]
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