失業保険の受給手続きに行ってきた!結婚退職なら待期期間がないって本当?

わたしは結婚を機に引っ越し&退職をしました。

扶養に入るか悩んでいましたが…

ということで、失業保険(正式名称は求職者給付)の受給手続きをしに、ハローワークに行ってきました。

 

この記事では、ハローワークで求職者給付の手続きを実際にしてみた体験談をもとに

  • 求職者給付の受給手続きの流れ・所要時間
  • 求職者給付の受給手続きに必要なもの

についてまとめていきます(・o・)

 

あと、「結婚して退職&引っ越ししたら、失業保険の待期期間がない」という噂は本当なのかも確かめてきました。

 

・失業保険を貰いたいけど、手続きってめんどくさいのかな…
・結婚が理由で退職したけど、早く失業保険を貰いたい…
と悩んでいる方にオススメの記事となっております!

体験談:失業保険(求職者給付)の受給手続きに行ってきた!

失業保険(求職者給付)の受給手続きの持ち物は?

失業保険の受給手続きをしにハローワークへ行ったとき、わたしが持って行った持ち物をまとめておきます。

 

  • 離職票ー1、離職票ー2
  • マイナンバーの通知カード、運転免許証
  • 印鑑(実印じゃなくてOK)
  • 証明写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 自分名義の預金通帳(ゆうちょ)

 

「離職票ー1」「離職票ー2」って何?という感じですが、退職した職場から送られてくるはず。

離職票ー1はA5くらいのサイズの白い紙、離職票ー2はA3サイズで両面印刷されている書類です。

 

離職票をハローワークに提出すると手元からなくなるので、念のためコピーをとっておくのがおすすめ。

国民健康保険の手続きや、自分で失業保険の給付額を確認したいときに使えます。

 

 

失業保険(求職者給付)の受給手続の流れは?

わたしはハローワークに行ったのが初めてでどきどきしました。

これから行く方も「どんなふうに手続きが進むの?」と気になりますよね。

覚えている限りくわしく、失業保険の受給手続きの流れをまとめておきます。

 

1.受付

まず初めに受付の方に「失業保険を受けたいのですが」と声をかけました。

「離職票はありますか?」と聞かれたので渡すと、ちらっと確認されてから、「こちらをお書きください」と書類を2枚渡されました。

 

2.必要書類の記入

  • 求職申込の書類
  • 失業保険の受給資格を確認するアンケートのような書類

 

求職申込の書類は、過去にハローワークを利用したことがあれば書かなくていいようです。

わたしは初めてだったので記入しました。

希望している仕事の条件や、職歴などを書いていきます。

 

失業保険の受給資格を確認するアンケートのような書類は正式名称を忘れました(ごめんなさい)。

  • いますぐ働けますか?
  • アルバイトをしていますか?
  • 会社の役員ですか?

といったような質問に、はい・いいえで答えていきます。

失業保険は仕事を辞めたらだれでも貰えるものではないです。

失業保険を受ける資格があるかを簡易的にチェックするようなアンケートになっていました。

 

3.記入した書類の提出

書類を記入して受付に持っていくと、番号の札をわたされて「書類をいれたファイルを、ポスト(?)にいれてください」と指示されました。

ポストは滑り台みたいな仕組みになっていて、ファイルをいれると書類を確認する職員さんのもとに届くような仕組みです。ちょっと面白かったです。

 

わたしが行ったのは平日の午後だったのですが、ハローワークは意外と混んでいました。

10分ほど待っていると、「~番さんは〇番のブースへどうぞ」というふうに番号が呼ばれました。

 

4.失業保険を受けられるかどうかの面談:受給資格の決定

ブースへ行くと、職員さんとの面談が始まります。

まず「失業保険の受給資格を確認するアンケートのような書類」をもとに、受給資格があるのかどうかのチェックです。

 

わたしは在宅ワークをしているので「現在働いている」という項目に「はい」と答えていて、内心失業保険を受けられないんじゃないかとドキドキしていました。

最悪の場合門前払いかなと思ってましたが、そんなことはなく詳しく事情を聴いてくれました。

 

わたし
ちなみに、お仕事の状況を伝えると「まあ大丈夫ですね」とのことでした。在宅ワークをしても問題ないようです。(これはまた別の記事にて詳しく書きます)

 

アンケートに答えていると「こっちに〇すると厄介なことになるんじゃ」と思いますが、正直に回答して、面談の時に事情を伝えるのがベストだと思います。

 

5.離職票に必要事項を記入

「受給資格がある」ということが決定したあとは、離職票-1の記入をしました。

マイナンバーや口座情報などの欄をうめて、そのたびに職員さんが身分証明書と比べてチェックしてくれます。

 

家で書いてくる必要はなさそうです。

 

必要事項の記入がすべて終わった後は、また番号札を貰って「次はファイルをあっちのポストにいれてください」と言われました。

別の課っぽいところにファイルをいれ、再び待つこと10分。

 

6.仕事についての面談:求職申込の手続き

さっきとは別のブースによばれ、今度は「求職申込」の書類を見ながらの面談でした。

書類にぬけがないか確認された程度で、どんな仕事がしたいかなど詳しいことは聞かれなかったです。

 

今後のスケジュールを簡単に確認して、すべての手続きが完了しました!

 

 

失業保険(求職者給付)の受給手続にかかった時間は?

失業保険の受給手続きにかかった時間は、1時間ちょっとでした。

  • 求職申込を書くのに意外と時間がかかる
  • ハローワークが意外と混んでいる

というのが所感です。

念のため、余裕をもって訪れることをおすすめします。

 

ちなみに、ハローワークでイベント(雇用保険説明会など)がある日は混雑するらしいです。

事前に調べるのは難しいかもですが、ハローワークのホームページをチェックしてみてください。

 

 

受給手続きが終わったあとのスケジュール

受給手続きが終わった後のスケジュールはこんな感じ。

 

  1. 雇用保険説明会
  2. 初回講習(求職活動の流れがわかるセミナーのようなもの)

 

「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」というものが貰えて、それに日時を書いてもらいました。

しおりに書いてある内容を雇用保険説明会で詳しく説明してもらえるそうです。

 

失業保険の受給手続きをしたらすぐに就職活動をするのかな?と思っていましたが、とくに「さっそく仕事を探しましょう!」といったことは言われませんでした。

職員さんも「詳しいことは説明会で」というスタンスのようです。

 

雇用保険説明会に出てからがスタートなのかなと思って、ちょっとのんびりしています。

(とはいえ気がはやって、お仕事検索サービスを使ったりしてます)

 

 

 

 

結婚退職なら失業保険の給付制限がないって本当?

 

「結婚を理由に引っ越し&退職したら、失業保険を3ヵ月待たなくていい」ということをネットで目にしました。

わたしは県外に嫁いだため、結果から言えば本当に待機期間なしで失業保険をもらえることになりました。

 

遠方に引っ越したなら3ヵ月の「給付制限」がない!

そもそも一般的にいわれる「失業保険の待機期間」は2つあります。

 

  • 失業認定を受けてから7日間の「待期期間」
  • 7日間の「待期期間」が終わってから3カ月の「給付制限」

 

「給付制限」は自己都合退職をしたときに適用されます。

解雇や倒産以外、という理解でOKです。

「仕事が合わなくてやめた」というのはもちろん、「結婚で引っ越すからやめた」というのも自己都合退職です。

 

ただし「結婚で引っ越す。どうがんばっても引っ越し先から会社に通えないからやめた」という場合は、特別に給付制限が免除されます

 

一方、7日間の「待期期間」に免除というシステムはいっさいありません。

失業保険が貰えるのは最速でも7日後から(実際にお金がもらえるのは、さらに一か月後)です。

 

 

結婚に伴う引っ越しを理由に退職したことを証明する書類とは

結婚に伴う引っ越しを理由に退職して、給付制限を免除してもらうには、その理由の正しさを証明することが必要です。

「自己都合退職」なのに「結婚に伴う引っ越し」を退職理由にしたらズルになってしまうからですね(>_<)

 

職員さんとやりとりしたところ、「結婚に伴う引っ越し」を退職理由にする証拠は以下の2つだとわかりました。

  1. 退職した会社と現住所まで所要時間が2時間以上か
  2. 退職・婚姻・引っ越しの順序が許容範囲内か

 

なお、離職票に「結婚に伴う引っ越しによる退職」と明記されていれば、そのまま証拠になるようです。

単に「自己都合退職」と書かれていれば(別に間違っているわけではないのですが)べつの証拠が必要です。

 

わたしが確認された書類は以下の通り。

  • 夫の名前も書かれた住民票(転居日&入籍日の確認)
  • 離職票(退職日の日付&前の会社の住所)

 

この2つの書類で「結婚に伴う引っ越しによる退職」が受理されました。

 

離職票に「自己都合退職」と書かれている場合は、住民票か戸籍謄本を持っていきましょう!

自分で退職理由を話して証拠を見せればOKです(・o・)

 

 

まとめ:失業保険の受給手続き体験談&結婚退職なら待期期間がないのか検証

失業保険の受給手続きを体験してみてわかったことを詳しくまとめました。

ハローワークによって多少の差はあるかと思いますが、基本的な流れは変わらないかと思うので参考にしていただければ幸いです。

 

なお、この記事は「わたしが体験したこと」を中心に執筆しています。

「身分証明書は運転免許証以外なら何?」など、詳しいことは最寄りのハローワークのホームページを確認してくださいね。

Twitterで更新情報をお届けします