手取り20万円!失業給付で貰える金額と払うべき社会保険料を解説

仕事を辞めたとき、失業保険を受けるか家族の扶養に入るか悩みますよね。

「生活費の足しに失業給付を貰いたいけど、社会保険料を払うとかえって損をするのでは……?」と思うと、いくら貰えていくら払う必要があるのか気になるところ。

この記事では、「手取り20万・勤続3年」で失業給付を受けたわたしの体験談をもとに、失業給付で貰えるお金と必要な社会保険料について解説します。

失業給付を受けるか、扶養に入るか悩んでいる方の参考になれば幸いです^^

 

手取り20万で失業給付の手続きをしたらどうなる?

わたしは結婚を機に退職し、引っ越し先で失業給付の手続きをしました。

「やむを得ない遠方への引っ越し」と判断され、3ヵ月の待期期間は免除

1週間の待機をして給付されました。

元勤務先から離職票が送られてきてから手続きをしたので、給付を受けられたのは退職日のおよそ1か月後

勤務時の手取りは月19~20万円でした。

 

わたし
3ヵ月の待期期間なし・勤務時の手取りは月20万ほど……というわたしの条件で、失業給付と社会保険料はどうだったのかを解説していきます。

 

失業給付の支給金額は50万弱

失業給付の支給金額は、

  • 勤続年数
  • 離職時賃金金額
  • 年齢

などによって変わります。勤続年数が長いほど「給付日数」(失業手当を貰える期間)が増え、離職時賃金金額が多いほど「基本手当日額」(1日当たりの失業手当金額)が増えます。

 

詳しくは厚生労働省HPをご覧ください。

基本手当について

 

わたし
わたしの条件(3年勤続・手取り月収約20万)では、支給金額の合計は約49万1000円でした。1か月あたり約16万円ということになります。

国民年金保険料は約6.5万円

わたし
夫の扶養に入るには、基本手当日額が3000円ほどじゃないとダメでした。扶養に入れなかったので、国民年金と国民健康保険の支払いが必要に!

国民年金は免除申請もできるようでしたが、わたしはiDeCoに加入していることもあり、支払うことにしました。

支払い期間は、失業給付を受けるまでの1か月間+失業給付の受給を終えるまでの3カ月間の合計4か月分

1か月あたりの支払い金額は16400円でした。

支払い総額は、65600円となります。

 

国民健康保険料は約5万円

国民健康保険の金額は現住所や年収により前後します。

わたしはもともと月35900円の支払いが必要でしたが、軽減の申請を行い、減額してもらいました。

 

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最終的に4か月分の支払い総額は5万3000円となりました。

わたし
もし申請をしなかったら、総額は約14.4万円。約9万円の差がでています……!

 

手元に残った失業給付金は約37万円

わたしの場合の、失業給付金と社会保険料をまとめてみましょう。

  • 失業給付金:約49.1万円
  • 国民健康保険料:約5.3万円
  • 国民年金保険料:約6.5万円

 

失業給付金から社会保険料をマイナスすると、残りは約37.3万円

3ヵ月で割ると12.4万円、4か月で割ると9.3万円です。

 

わたし
社会保険料の支払いがキツイ……と感じていましたが、結果的には月に10万円ほど手元に残ったということになります!

まとめ

失業保険を受けるか、扶養に入るか……わたしもかなり悩みました。

「少なくとも損はしない!」と思って給付を受けましたが、社会保険料の支払いはきつかったです。

 

自己都合退職の方は、手続きが面倒ですが、待期期間は家族の扶養に入るのがベストでしょう。

国民年金や国民健康保険の支払額の軽減申請はなるべく早めにおこなうことをおすすめします。

 

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