近所をランニングしたら、くらくらして倒れそうに!原因は「運動後低血圧」?

最近、ランニングをしている途中で、ふいに頭がくらくらしました。

そんなに追い込んで走っていたわけではありません。

 

気のせいかと思ってとりあえず歩いて呼吸を落ち着けようとしたのですが、くらくらはひどくなり、視界が暗く狭くなっていきました。

 

「これはやばい!倒れるかも…」とふらふらになりながら自宅にたどり着き、座って5分ほどじっとしているとくらくらは収まりましたが、ちょっと怖かったです。

 

原因を調べてみると、どうやら「運動後低血圧」という状態だったみたい。

詳しくまとめていきますね。

 

「運動後低血圧」とは?

ランニングなどの有酸素運動をしたら血圧が下がる!

ランニングや自転車漕ぎなど、全身を使う有酸素運動を1時間程度すると、運動後に血圧が下がります。

だから「高血圧の予防のために運動をしよう!」といわれるのですが、女性に多い低血圧の人にとっては「血圧が下がり過ぎて倒れる」という危険もあるようです。

 

この「血圧が下がり過ぎる」というよくない状態が「運動後低血圧」と呼ばれています。

 

  • めまい
  • 気分が悪い
  • 目の前が真っ暗になる
  • ひどいと失神してしまう

という症状がでます。

 

運動したら血圧が下がるのはなぜ?

「運動後低血圧」の原因のひとつは、運動を急にやめてしまうことです。

メカニズムはこのように考えられています。(はっきりとはわかっていないそうです。)

 

  1. 運動中は脚などの筋肉の血管が広がり、血液が送られる。
  2. 運動をやめると、運動中には行われていた筋ポンプ作用(筋肉の血液を心臓に戻す働き)がなくなる。
  3. 運動をやめても、心臓から筋肉に送り出される血液の量はすぐには元に戻らない。
  4. 脳へ送られる血液の量が足りなくなり、めまいなどの症状がでる。

 

ややこしいですね…もう一度まとめます。

  • 運動中は心臓⇔筋肉のあいだの血液のやりとりがうまくいっている。
  • 運動を急にやめると筋肉⇒心臓への血液のやりとりが滞る。
  • 血液が筋肉にたまり、脳に送られなくなる⇒めまいなどが起こる

 

汗をかいたぶんだけ血漿(血液中の水分)の量が減ってしまうため、水分不足も運動後低血圧の原因だと考えられています。

 

 

まとめ

 

運動をやめたあとにくらくらしてしまう「運動後低血圧」の原因は主に2つです。

  • 運動を急にやめてしまうことで、筋肉⇒心臓⇒脳に送られる血液が減ってしまう
  • 水分不足

 

ランニング中に「運動後低血圧」を予防するには、

  • 走り終わった後はクールダウンをする
  • 信号、横断歩道で急に立ち止まらない
  • 水分をしっかりとる

この3つのことを守るべきです。

 

今思い返してみれば、わたしがランニング中にくらくらし始めたのは横断歩道を渡るために立ち止まった時でした。

公園の遊歩道などではなく、一般的な道路を走るときはペース配分に注意しないといけませんね(>_<)

「ちょっとの距離だから」と水分を持たずに走ったのもよくなかったです。

 

しっかりと水分を持ち歩き、安全にランニングを行うようにします。

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