M-1グランプリ2019を見た感想|ミルクボーイ・すゑひろがりずが面白かった

毎年M-1グランプリをわくわくしながら見ています^^

ネタがおもしろいのはもちろん、審査員のコメントもいいですよね。

プロの審査員だけでなく一般の人が書いた感想を見るのがすきなので、わたしもM-1を見た感想を素直に書いていきます。

 

M-1グランプリ2019を見た感想

2019年のM-1グランプリは、どのコンビもおもしろかったです!

今まではかわいそうなくらいウケてないし、たしかにおもしろくないな・・・というコンビが1組か2組はいた印象ですが。

今年は10位となってしまったニューヨークもじゅうぶんおもしろかったなとおもいます^^

 

ミルクボーイが圧巻。今まで売れてなかったのはなぜ?

優勝したミルクボーイはとてもおもしろかった!

「コーンフレーク」と「もなか」という身近なテーマでこんなにも笑えるのかとおどろきました。

食材の「あるある」をいじったり、家系図を描くなど擬人化したりと、老若男女問わず笑えるネタだったなと思います!

「コーンフレークは自分の得意分野で勝負してる」ですごく笑いました。

 

ファーストステージ・セカンドステージとネタのパターンは同じでしたが、マンネリ感はなかったですね^^

食べ物の種類は無限ですし、飲み物や動物などなどほかのテーマに変えてもいくらでもネタが作れそう。

ネタ番組でどんどん新しいネタをみせてほしいです^^

 

不思議だったのが、ミルクボーイがテレビでネタをしたのはM-1がはじめてとのこと。

こんなにおもしろいのに今までなぜテレビに出なかったの?と疑問でした。

昔のエンタの神様みたいに、若手芸人のネタを見れる番組を増やしてほしいです。

 

でも、テレビで見たことがないからこそ「新鮮」で良かったのかも。

人気芸人となってしまうと飽きてしまうし、勢いって大事ですね。

和牛やかまいたちが「M-1常連」となって優勝できていないことを思うと、初出場が一番優勝するチャンスなのかもしれませんね。

 

すゑひろがりず面白い!古典を習ってないと難しい?

ミルクボーイの次に面白いと思ったのが、すゑひろがりず。

「合コン」というよく見かけるテーマのネタでしたが、能・狂言風のキャラになるだけでめちゃくちゃ面白いですね。

 

古めかしい言葉になっているのが新鮮だったけど、子どもなど古典を習っていないとピンとこないかも。

わたしはとても好きですが、大人向きの漫才ですね。

簡単な言葉を使っては世界観が崩れてしまうし、さじ加減が難しそう…。

 

優勝を期待してたぺこぱ。大健闘ですごい!

ぺこぱも好きです。おもしろ荘でみてから気になってたコンビ。

優勝も期待していましたが、惜しかったですね…

でもギリギリで和牛を抜いての最終ステージ進出はすごい!

 

松本さんに「ノリつっこまない」といわれていたつっこみのやり方は、ほんとうに新鮮。

わたしは今までにネタを見たことがあるので「きたきた」という感じでしたが、はじめてみたときは衝撃でした。

個性的な見た目に目がいきますが、それ以上に個性があっていいですね。

コンプライアンスがきびしくなるなか、「誰も傷つけないつっこみ」「マイノリティをみとめるつっこみ」というのはこれから重宝されると思います。

 

中川家の礼二さんもいっていましたが、気になるのはボケのシュウペイ。

地味な見た目のわりに、キャラが謎。意外とアクが強そう。

つっこみは完成度高いので、これからのびるかどうかはボケが左右しそうです。

 

好みの見取り図。爆竹が惜しい

M-1に出るまえから好きな見取り図。

去年よりもおもしろいネタだったなと思います^^

 

「~ってだれ!?」の知名度があがっていて、ウケがよかったですね。

個人的にはもっとすぐにノリツッコミみたいな感じでいれたほうがわかりやすいかなとは思います。

 

盛山さんが爆竹してしまったのが惜しかった…。

かまなかったらもっと点数高かったんですかね?

 

 

かまいたち。見たことがあるネタで残念

かまいたちのネタは今まで何度か見たことがあるものでした。

展開がわかっているので面白いかどうか判断がつきませんでした…

 

新ネタかどうかは審査に関係ないのだと思いますが、視聴者サイドとしては残念でした。

 

ニューヨーク。ほかのネタのほうがよかったのでは?

ニューヨークは以前はまっていて、いろんなネタを見たことがあります。

今回の歌ネタは正直イマイチ。トップバッターということを抜いても、妥当な順位だと思います。

 

ニューヨークは嶋佐さんのモノマネを活かした、去年の敗者復活戦のネタのほうがおもしろかったです。

今年も米津のくだりが一番ウケてましたし、ほかのネタにしたらよかったのでは…

歌とつっこみの間もいまいちな印象。

 

和牛。漫才というよりコント…?

敗者復活戦で上がってきた和牛。

決勝進出しなかったことで話題になってましたが、ファイナルステージに残れないとは、時代がひとつ変わった感じががしました。

常連となると期待も高まるし、難しいのかもですね…

 

個人的に気になるのが、和牛の漫才は「コント」なのかな?ということです。

不動産屋さんとその客、という設定で最初から最後まで進むので、かまいたちやミルクボーイのようなしゃべくり漫才のコンビより不利な気がします。

M-1ではなく、キングオブコントなら優勝するかも?と思いました。

 

からし蓮根との比較で上沼さんが不満を爆発させてましたが、あながち間違いではなさそう。

「常連感」があって、タイミングさえよければ優勝する…というような雰囲気はなきにしもあらず。

いつも通りにやれば、ほかのコンビが爆発しなかったら優勝できる、というような「ネガティブな余裕」があったのでは?

 

 

考察:これからM-1で優勝するコンビは?

M-1で優勝するコンビを予想するのはむずかしいですが、「こういうコンビは優勝しない(決勝に進めない)」というのはだんだんはっきりしてきている気がします。

M-1に出ているコンビは、どのコンビも技術があっておもしろいのは間違いありません。

さらに評価されるには、だれが見ていても「気持ちがいい」ことが大切なのではないでしょうか。

 

具体的には

  • 汚い言葉・下ネタを使わない
  • 人を傷つけるようなテーマを扱わない(偏見や批判)
  • 自虐・相方サゲを行わない

というのは大前提だと思います。

 

この観点でいえば、ツッコミの言葉がきついからし蓮根や和牛、言葉遣いが荒い見取り図、女性に対する偏見がネタにあるニューヨークはこのままだと今後も優勝はきびしいと思います。

「好み」を狙っていくのはむずかしいですが、「好まれない」要素を排除するのはかんたんなはず。

ミルクボーイやぺこぱのように「子どもに見せられる、だれも傷つけない漫才」がグランプリの条件のひとつなのではないでしょうか。

 

もちろん毒のある漫才もおもしろいですが、M-1向きではないと思います。

 

 

まとめ

いち視聴者がえらそうにいろいろ書きました。

好みではないネタもありましたが、基本的にはおもしろく、とても楽しく見れました!

毎年の楽しみのひとつです。来年も期待しています。

 

知名度がないミルクボーイが優勝したM-1、夢のある展開でとてもよかったとおもいます^^

上沼さんの自由な審査も楽しかったです。

 

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